【W杯】「レガシーバッチ」着用の2選手が1回戦で姿消す…1日で長友佑都&ノイアーが初戦敗退
◇W杯北中米大会決勝トーナメント1回戦
FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会決勝トーナメント1回戦が29日(同30日)に行われた。「レガシー・パッチ」を付けた2選手の1回戦敗退が決まった。
今大会は通算5回以上のW杯出場を果たす選手のユニホームの右腕部分に「レガシー・パッチ」がつけられている。条件を満たすのは、長友、アルゼンチンFWリオネル・メッシ、ポルトガルFWクリスティアーノ・ロナウド、ドイツGKマヌエル・ノイアー、クロアチアMFルカ・モドリッチ、メキシコGKギジェルモ・オチョアのわずか6人。
日本代表のDF長友佑都(39=FC東京)は1次リーグ第3戦となったスウェーデン戦では後半途中から出場し、アジア人初のW杯5大会連続出場を果たした。そして39歳287日での出場となり、自身のW杯日本人最年長出場記録を更新した。 「レガシー・パッチ」を付けた6人が全員決勝トーナメントに進出。しかし日本代表がブラジルに1―2で敗れて、長友が最初の敗退者となった。
続くドイツーパラグアイ戦ではGKノイアーが登場。しかしPK戦の死闘の末に敗れて、ノイアーも姿を消した。
ノイアーはベスト8だった24年の欧州選手権後、一度はドイツ代表からの引退を表明した。しかし、クラブで今季後半に好調なプレーを見せたため、ナーゲルスマン監督率いるW杯代表チームにサプライズ選出。14日(日本時間15日)のキュラソーとの1次リーグ初戦で、これまで正GKだったバウマン(36=ホッフェンハイム)に代わりゴールマウスを守った。
18日(同19日)に会見したノイアーは「24年に代表から引退したのは自国開催の欧州選手権で好成績を残せたから。正しい決断だったと思っている。代表でプレーする負担は大きすぎた」と話した上で、「私にとってこれが最後の大会になることは明らかだ。2年後の欧州選手権に出るつもりはない。ここ数日、これがドイツ代表での最後の試合になるという現実と向き合ってきた」と代表再引退を明言していた。

