森保監督、“ヒューストンの悲劇”は否定「耐え切れた」 逆転負けは「監督の力が足りなかった」
試合後の記者会見で語った
日本代表は現地時間6月29日、アメリカ・テキサス州のヒューストン・スタジアムで、北中米ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦でブラジルと対戦し、1-2で敗れた。
後半アディショナルタイムに決勝点を許す“悲劇”となったが、試合後の記者会見で森保一監督は「押し込まれ続けて最後押し切られたという形ではなかったと思います」と否定した。
日本は前半29分に中盤でボールを奪ったMF佐野海舟が自ら持ち運び、ミドルシュートを決めて先制に成功。だが後半11分、日本の右サイドからクロスを入れられると、最後はMFカゼミロに頭で決められて同点に追いつかれた。その後はブラジルの攻撃を防いだが、アディショナルタイムの同51分、FWガブリエウ・マルティネッリに決勝点を奪われた。
これまで日本サッカーは、森保監督が現役時代に経験した“ドーハの悲劇”や、2018年ロシア大会の決勝トーナメント1回戦・ベルギー戦で試合終盤に逆転を許した“ロストフの14秒”など、終了間際の失点を経験してきた。
だが指揮官はこれまでとは違うことを強調。「チームとして本当に疲弊して、ずっと押し込まれ続けて最後押し切られた形ではなかったかなと思います。受け身で押し込まれている展開ではありましたけど、選手たちは耐え切れる所はあったかなと思いますし、最後の最後で失点してしまった所は非常に悔しい」と唇をかんだ。
目標の優勝には届かず、ベスト32での敗退となった。「今日の試合も勝つチャンスはあったかなと。実際チャンスはあって、それを掴み取れhなかった。監督の力が一番足りなかったと思っています」と敗戦を受け止めていた。(FOOTBALL ZONE編集部)

