スポニチ

写真拡大

 ◇W杯北中米大会決勝トーナメント1回戦 ブラジル 2―1 日本(2026年6月29日 ヒューストン)

 FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会決勝トーナメント1回戦は29日(日本時間30日)に行われ、歴代最多5度の優勝を誇る“王国”ブラジル(FIFAランク5位)が日本(同17位)に2―1と逆転勝ち。1―1と同点に追いついて迎えた後半アディショナルタイム、途中出場のFWガブリエル・マルチネリ(25=アーセナル)が決勝弾を決め16強進出に貢献した。

 試合は1点を追いかける後半11分、DFガブリエル(アーセナル)の左からのクロスをMFカゼミロ(マンチェスターU)が頭で叩き込み同点弾。このまま延長に入るかと思われた同アディショナルタイム、途中出場のFWマルチネリが劇的な逆転ゴールを決めた。

 FWマルチネリは試合後「この喜びを言葉で表現することはできません。。ポストに当たった後、もう一度チャンスが巡ってくると分かっていました。本当に言葉が見つかりません」と感慨深げ。「日本は素晴らしい守備を見せましたが、我々はよく戦い試合をコントロールし、最終的に勝利を手にしました」と喜んだ。

 同点弾のMFカゼミロは「冷静さと忍耐力、そして非常に低い位置で守備を固めてくる相手チームにプレッシャーをかけ続けたことが勝因だったと思います。チャンスは必ず来ると信じていましたし、自信とプレッシャーがこの試合の鍵でした」とコメント。「この勝利は本当に大きな意味を持っています。家族全員が見守ってくれて、友人やみんなが祝ってくれました。とても嬉しくて、本当に誇りに思います」と喜びを爆発させていた。