カルロ・アンチェロッティ監督【写真:ロイター】

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ネイマールは最後まで出番は訪れず

 ブラジル代表は6月29日(日本時間30日)、北中米共催ワールドカップ(W杯)の決勝トーナメント1回戦で日本代表と対戦し、2-1で逆転勝利を収めた。

 試合後、ブラジル代表のアンチェロッティ監督は、この試合で出番のなかったFWネイマールの起用法について「最後にネイマールを投入しようと思っていました」と明かした。

 試合はブラジルにとって苦しい展開となった。前半29分に先制を許してビハインドを背負うと、後半11分にMFカゼミーロのヘディング弾で同点に追いつく。その後は1-1のまま推移し、延長戦の可能性も現実味を帯びていたが、後半アディショナルタイムに途中出場のFWガブリエル・マルティネッリが劇的な決勝ゴールを奪取。土壇場で試合を決め、ベンチスタートだったネイマールの出番は訪れなかった。

 ギリギリの攻防が続いた一戦を振り返り、指揮官は「延長戦のことは考えていました」と、もつれ込む展開を想定していたことを明かした。そのうえで、ベンチに控えていたネイマールとの試合中のやり取りに触れ「ネイマールとも話をしたが、本当にこのまま引き分けが続くようであれば、最後にネイマールを投入しようと思っていました」と起用プランを明かした。(FOOTBALL ZONE編集部)