乗員の省人化や最新の機雷処理能力「ステルス護衛艦ながら」引渡式 広島 呉基地に配備《長崎》
三菱重工長崎造船所で建造された、海上自衛隊の新しい護衛艦が防衛省に引き渡されました。
日本周辺の海域で情報収集や警戒監視にあたります。
防衛省に引き渡されたのは海上自衛隊の新型護衛艦「ながら」です。
「もがみ型」と呼ばれる最新鋭の護衛艦の10番艦で、全長133メートル。
これまでの護衛艦の半数の約90人で任務にあたることができ、機雷の探知や排除などの能力を備えています。
引き渡し式には関係者約120人が出席し、吉田 真次 防衛政務官が訓示しました。
(防衛省 吉田 真次 防衛政務官)
「わが国を取り巻く安全保障環境は、戦後最も厳しく、複雑なものとなっています。この船に込められた技術と魂をいかんなく発揮し、わが国の平和と繁栄を支える力強い存在となることを期待しています」
「ながら」は第2哨戒防備隊に編入され、広島・呉基地を母港に日本周辺の海域で情報収集や警戒監視にあたります。
長崎造船所では現在、「もがみ型」の11番艦「たつた」と12番艦「よしい」の建造が進められていて、今年度中に引き渡される予定だということです。
