最終節のパナマ戦では、63分にピッチを後にしたイングランド代表のクアンサー(26番)。(C)Getty Images

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 北中米ワールドカップのグループLを首位で突破したイングランド代表に痛手だ。

 現地7月1日に決勝トーナメント1回戦のDRコンゴ戦を控えるなか、イギリス大手紙『The Guardian』は6月28日、「ジャレル・クアンサーがDRコンゴ戦を欠場する見込み。イングランドの右サイドバック問題はさらに深刻化」と見出しを打った記事を掲載。次のように報じた。

「イングランドのトーマス・トゥヘル監督は、今月にティノ・リブラメントがふくらはぎの負傷で代表メンバーから離脱したことでプランを狂わされた。さらに先週、リース・ジェームズがハムストリングを痛め、新たな悩みを抱えている。グループLの最初の2試合に先発したジェームズは最終節のパナマ戦を欠場。DRコンゴ戦に加え、翌週にメキシコで開催されるラウンド16(対戦相手はメキシコまたはエクアドル)も不在となる可能性が高まっている。

 指揮官は、パナマ戦でジェームズに代えてクアンサーを起用した。しかし、このレバークーゼン所属の23歳DFは後半に足首を負傷し、W杯デビュー戦は途中交代に終わった。ジェド・スペンスとの交代でピッチを退いたクアンサーは、次のDRコンゴ戦の出場が極めて厳しい状況だ。トゥヘル監督は復帰に期待しているものの、関係者は間に合わないと見ている」
 
 では、この難局をどのように乗り切るのか。同メディアは次のように記した。

「クアンサーとジェームズの欠場が濃厚なため、スペンスが先発するだろう。トゥヘル監督は、複数のポジションをこなせるトッテナムのDFを高く評価しており、勝点7で首位通過したグループステージ3試合のすべてで起用してきた。もう一つの選択肢としては、エズリ・コンサを右サイドバックに回し、センターバックをジョン・ストーンズとマーク・ゲイのコンビにする形も考えられる」

 他の選択肢を残しているとはいえ、相次ぐ負傷者の発生はイングランドにとって不安材料となりそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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