会見をするブラジルのアンチェロッティ監督(カメラ・今成 良輔)

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 【ヒューストン(米テキサス州)28日=後藤 亮太】北中米W杯決勝トーナメント1回戦「ブラジル―日本」(29日、日本時間30日午前2時)に向け、ブラジルのアンチェロッティ監督が前日会見に臨んだ。

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 会見の中では、報道陣から「日本のFWが『ブラジルはかつてのような強国ではない』と言っていた」という質問を受けたが、世界的名将は「我々はある選手が言った発言については何も言いません。そのようなリスクは取りません。マインドゲームには陥りません。我々はマインドゲームには応じません」と言い切った。

 ブラジル国内では、日本代表FW塩貝健人がブラジルの印象について聞かれる時に「昔は強かったけど、今はどうなんですかね」という回答などが波紋を呼んでいることもあり、公式会見でも同様の質問が出ることになったようだ。

 また、ブラジルは決勝T1回戦で「より簡単な相手に当たった」という質問にも「同意はしません。どこが有力候補なのかははっきりしていない。グループステージでよくやっているチームはあるが、明らかにどこがということはない、非常にバランスの取れた大会になっている」と、引き締まった表情を崩すことはなかった。

 ◆ブラジル 23大会連続23回目の出場。FIFAランク6位。最高成績は優勝(5回)。初の外国人出身で25年より指揮を執るイタリア出身のアンチェロッティ監督は、チェルシー、Rマドリード、バイエルンなどを率いた名将。首都ブラジリア。人口は2億1200万人。