阿久根市の住宅地で、きのう14日からサルの目撃情報が相次いでいます。

人を追いかけたり、子ネコが襲われ死んだりする被害も出ていて注意が必要です。

クワを持ち、何かを気にしている様子の男性。慌てて建物に入ると、飛び出してきたのは…、「サル」です。こちらは14日午後5時半ごろ、阿久根市脇本の住宅に設置された防犯カメラの映像です。

「私のほうに向かって威嚇してきた」

(サルに遭遇した住民)「私のほうに向かって威嚇してきた、険しい顔立ち、顔を真っ赤にして、1メートルくらいあった、大型」

その後も、車に向かう男性をサルが追いかける様子も。

自宅の庭で飼っていた子ネコ4匹が襲われる

さらに、男性が自宅の庭で飼っていた子ネコ4匹が襲われ、死にました。

(男性)「サルが子ネコの首をかんでいてとっさに追いかけたが、何分かな、そんな時間はなかった。もう、本当に一瞬。4匹とも、本当に悲しい」

阿久根市によりますと、脇本地区では、14日からサルの目撃情報が5件寄せられていて、これまでに人への被害はありませんが、15日も子ネコ1匹が襲われ死にました。

市は、職員の見回りや近隣の小・中学校に注意を呼びかけています。

先月は日置市でも、体長およそ1メートルのサルが目撃

なお、先月は日置市でも人を追いかけたり威嚇したりする体長およそ1メートルのサルが目撃されています。

平川動物公園によると、目を合わせない、刺激を与えない、建物や車の中などにすぐに避難することが大切です。また、ペットのエサなどサルの食料になりそうなものを屋外に置かないでほしいとしています。