6月11日、移送された19歳の容疑者(写真・梅基展央)

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神奈川県相模原市の河川敷で、女子高校生3年が殺害された事件は、元交際相手で塗装工の19歳の男が殺人容疑で逮捕された。容疑者の供述から、女子高校生と男は、事件直前に2人で花火をしていたことがわかっている。2人は交際を解消していたが、容疑者側が執拗に復縁を求め、断られたために殺害したのではないかとみられている。

現在はアパートに住む、3人きょうだいの次男だという容疑者。彼の下には高校生になる妹もいたという。容疑者は果たしてどんな人物だったのか。近隣住民がこう話す。

「ご家族、仲よくお住まいでした。彼は、いつも朝6時すぎには自転車で仕事に出ていました。職人さんの朝は早いですからね。

ちゃんとあいさつもするし、まじめに働いていましたよ。たまに外で、友達と5〜6人で話していることはありましたが、何かトラブルになることはありませんでした。

以前、彼が自宅に彼女を連れてきたことがあったと、お母さんが話していたことはありました。今回の女性かどうかはわかりませんが、家族の仲がいい証拠だと思っていました。

ご両親の夢は、一軒家を建てることだと以前、お話しされていたことはあります。でも、それも今回の事件で、かなわないことになったかもしれませんね。私は彼がおむつをつけているときから知っているので、『大バカ者!』と言ってやりたいです」

だが、別の近隣住民は、容疑者について、警察が来るトラブルがあったことを覚えている。

「以前、うちの前に何人もの若者が来ていて、うるさかったことがあります。逮捕された容疑者の友人だったと聞いています。

4月に、アパートの前にパトカーが2台、停まっていたことがあります。何があったのか詳細はわかりませんが、道路で少年らが多数たむろしていて、通報されたのではないか、ともっぱらの噂でした」

今回の事件が起こってから、ネットでは「相模原の高校生」というキーワードが話題になっているという。

「5月に発生した栃木県内の強盗殺人事件で、逮捕されたなかに『相模原市の高校生』がいたことが、大きな話題になりました。今回も、女子高校生の遺体が発見されたのが相模原だったり、容疑者が相模原市の19歳の男だったりと、同地に関連していたため、栃木での事件が想起されてしまったのです」(報道関係者)

未来ある高校生が事件に巻き込まれ、将来を失ったことはあまりに残念だ。