ロッキーズ菅野智之 不人気球団だからこそ球宴出場の可能性…現在チーム最多5勝をマーク
ロッキーズ菅野智之(36)が日本時間3日のエンゼルス戦に登板し、5回2失点で5勝目を挙げた。3試合ぶりの白星で防御率3.98として4点台を切った。
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本拠地クアーズフィールド(コロラド州デンバー)は本塁打が出やすく投手に不利なマイルハイ(標高1600m)ながら、ここまで5勝はチームトップで、ドジャース・大谷翔平(31)と並んでナ・リーグ11位タイにつけている。
きょう4日からオールスター(7月15日=フィラデルフィア)のスタメン野手を決めるファン投票が始まった。ロ軍からファン投票で選出されるだけの成績を残しているのは菅野の女房役で、リーグ4位の15本塁打(捕手トップ)を放っているハンター・グッドマン(打率.243、27打点)だけ。チームごとに選出される人数のバランスを考慮すれば、ロ軍からは投手が機構推薦などで選ばれる可能性があり、現状では菅野が有力な候補となる。
ア、ナ両リーグのトップ選手が集う「ミッド・サマー・クラシック」(真夏の祭典)とはいえ、投手の人選は難しい。レギュラーシーズンのローテーションとの兼ね合いから選出されても辞退したり、投げないケースが少なくない。特に地区優勝、ポストシーズン進出の可能性があるチームのエース級はなおさら。実際、昨年の球宴ではドジャース・山本由伸(27)が、MLB推薦で選ばれたが、登板しなかった。
ロッキーズは首位ドジャースと15.5ゲーム差のナ・リーグ西地区4位で、ジャイアンツとともに地区最下位を争っている。菅野は前半戦最後の登板から間隔が開けば、ヤンキース・ジャッジらア・リーグの強打者と対戦する可能性はある。
菅野は不人気チームのエースだからこそ、球宴での出番がありそうだ。
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ところで、菅野が「投手の墓場」で好投しているのは、実際どのくらいスゴイことなのか。ロッテ前監督の吉井理人氏が、現地でプレーした経験をもとに、日刊ゲンダイで連載中のコラムの中でその価値について答えてくれている。●関連記事 【もっと読む】僕が日本人史上2人目の本塁打を打ったのもクアーズフィールド では、それらについて詳しく報じている。
