スペースXの「スターシップ」無人飛行試験、ロケットにトラブル発生…米連邦航空局が原因調査を指示
【ワシントン=中根圭一】米連邦航空局(FAA)は27日、米スペースXが22日に行った大型宇宙船「スターシップ」の無人飛行試験で、打ち上げに使ったロケット「スーパーヘビー」にトラブルが発生したと判断し、同社に原因調査を命じたと発表した。
FAAが安全に影響がないと判断するまで試験は中断する。
米主導の有人月探査「アルテミス計画」で月面離着陸での使用が有望視される新型モデルの初試験だった。スーパーヘビーは打ち上げ後にスターシップから切り離されたが、メキシコ湾に着水する際に用いるエンジンの一部が点火せず、制御を失ったまま海面に落下した。
