【ファンキー通信】放送禁止用語って、一体ダレが決めてるの?
最近テレビを見ているとやたらと気になるコトがあるんです。それは、番組の放送中に入る「ピー!」という音。これは出演者などがいわゆる「放送禁止用語」を使ってしまったときに、それを消す目的で行うものなんだと思いますが、一体どんな言葉に使われているんでしょう?
「放送禁止用語」とは、そもそも公序良俗に反するとして、テレビ局などのマスメディアにおいて使用が自主規制された言葉のコト。あくまで自主規制であるため、実際には「放送禁止用語」という言葉自体も、それに伴う法的に定められた規則なども存在しないんです。もちろん、表現の自由だからと何を言っても問題ないというワケではありませんが・・・。では、ダレがどのような基準で規制されるべき言葉を決めているんでしょう?
一般的に自主規制の対象になる傾向が強いのは、人権を侵害する差別語と呼ばれるような言葉や隠語、卑猥な言葉など。また、中には昔なら普通に使用されていた言葉でも、社会状況が変化したことによって、新たに対象になる例もあるんだとか。
「時代とともに日本語が変化するように、特定の言葉について人々が許容する範囲も時代とともに変わっていきますし、番組のテーマなどによっては特定の言葉を使わなければならないこともあります。その場合は、差別やいじめを助長する使い方でないことを文脈の中で確認したうえで、放送する側としては、“その言葉が必要”“社会的にも許される”という判断があるのでしょう」(同)
ちなみに、「お遊び」といったら語弊があるかもしれませんが、番組によっては実際に使用された言葉の内容に関わらず、「ピー」という音を多用することが演出上の工夫とされている場合もあるんだそう。まぁ、そんな気もしていたんですけどね・・・。(清川睦子/verb)
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