(写真:時事通信)

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初めての単独地方ご公務として、10月11日から12日にかけて佐賀県を訪問された愛子さま。初日はピンクベージュのスーツを着用されていたが、2日目にはガラリと雰囲気を変えられ、爽やかなボーダーコーデでのご登場となった。

12日には、「国民スポーツ大会」の柔道競技を観戦された愛子さま。午前中、佐賀市のSAGAアリーナに到着されると、出迎えた関係者に「柔道競技を見せていただくのは初めてなので、楽しみにしております」と笑顔で述べられ、貴賓席で案内役の説明を聞きながら試合を見守られた。

午後には勤務先の日本赤十字社の施設を視察された後、佐賀市北部の山あいにある手すき和紙の工房をご訪問。この地区伝統の「名尾和紙」は、300年の歴史を持つ県の重要無形文化財。愛子さまも実際に紙すきを体験され「奥深いですね」などと、職人と言葉を交わされていた。

この日の愛子さまは紺色のスーツの下に、ボーダーのトップスを合わせられた爽やかなコーディネート。耳元と首周りにはパールのイヤリングとネックレスを、胸元には羽をモチーフにしたシルバーとパールのブローチを付けられていた。

「ジャケットのインナーをボーダーにしてカジュアルダウンされた着こなしは、スポーツ観戦や紙漉き体験というご公務の内容にもピッタリ。パールのアクセサリーを合わせられたことで、爽やかさと上品さが両立されています」(ファッション誌ライター)

X上では愛子さまの洗練されたコーディネートを絶賛する声が続出している。

《スポーツ観戦の敬宮さまのお召しはネイビーにボーダーとパール めちゃくちゃセンスいい》
《ネイビーのスーツにパールのネックレスとブローチを合わせ、そしてインナーはボーダーでカジュアルさて若さをプラス!というオシャレ過ぎるコーデ》
《ネイビーのセットアップにボーダーインナーでちょっとカジュアルダウンしつつ小物使いで上品に、、、じょ、上級者すぎますて 我らの皇女殿下めっちゃ可愛い》