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世界的人気ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズ最新作である「ハウス・オブ・ドラゴン」シーズン2の最終話が、放映前にネット上に流出する事件が起こった。米HBO局が対策に乗り出している。

最終話放映(現地時間8月4日)の5日前に、最終話の複数シーンがTikTokに流出。あるアカウントから合計30分ほどにも及ぶ14の本編映像が投稿され、少なくともおよそ5万~10万回視聴されたという。未放映の映像をリークしたアカウントは動画の投稿から3時間ほどで凍結されたが、動画はXやReddit(掲示板サイト)に拡散されているという。

米を通じてHBOが発表した声明によれば、リーク元は「国際的な第三者代理店」。現在HBOはネット上を積極的にモニタリングしており、リーク映像の削除に乗り出しているという。

なお、「ハウス・オブ・ドラゴン」がリーク騒動に見舞われるのはこれが初めてではない。シーズン1の最終話も放映二日前にネット上に流出しており、この時のリーク元はヨーロッパや中東アフリカを管轄する配給パートナーだったという。

「ハウス・オブ・ドラゴン」は、世界中で社会現象を巻き起こした「ゲーム・オブ・スローンズ」の200年前を描く一大叙事詩。シーズン2は2024年6月より登場しており、現地時間8月4日にフィナーレを迎える。日本ではU-NEXTで独占配信されている。

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