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(MCU)初のR指定映画、『&ウルヴァリン』。放送禁止用語もお構いなしに連発させているが、このたび米では劇中で使用されたFワードの数が明らかになっている。

2024年7月24日より世界各国で公開スタートとなった本作では、ライアン・レイノルズ演じるデッドプールとヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンが凸凹チームを結成。性格真逆の2人はお互いを罵り合いながらも共通の敵を相手に立ち上がっていく。

本編で使用されたFワードの回数を映画館で数えることもできなくはないが、そうする人はほとんどいないだろう。代わりにNew York Postがカウントしたところによれば、127分の上映時間で計116回のFワードが登場するという。FワードとはFで始まる罵り言葉のことで、基本的には「F*ck」のことを指す。

116回という数字は『デッドプール』シリーズ史上最多の記録。1作目『デッドプール』(2016)は84回、前作『デッドプール2』(2018)は90回だったという。ちなみに同じくR指定作品の『LOGAN/ローガン』(2017)は40回。

当然ながらMCUでも記録を大幅に更新。2023年公開『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』では放送禁止用語がMCUで初めて使用されたことで話題となり、Fワードが1度だけ登場したが、俺ちゃんにあっさり抜かれてしまった。

もっとも、映画史全体で見れば上には上がいる。史上最もFワードが登場した大衆映画はマーティン・スコセッシ監督&レオナルド・ディカプリオ主演『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(2013)で569回とされている。ほかにも『アンカット・ダイヤモンド』(560回)、『ストレイト・アウタ・コンプトン』(392回)、『レザボア・ドッグス』(269回)、『スカーフェイス』(226回)といった強者がひしめく。

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