【エンタがビタミン♪】東野幸治ら苦境続くテレビ局の実態明かす「ホテルのグレードダウン要請」「おにぎりすら無くなった」
【この記事の他の写真を見る】
1990年代に東京に進出した東野幸治は、現在も大阪で複数の番組MCを務めている。収録や生放送の前日に大阪入りするため定宿にしているホテルがあるが、10年間出演している番組のスタッフから、面と向かって「ホテル料金が上がるため、もう(いつもの)ホテルには泊まれなくなるかもしれません」とグレードダウンを要請されたという。
地方の仕事では前泊、後泊が当たり前だった時代を懐かしむ今田に、ヒロミは「こんなにロケ時間が短いのに、なぜ泊まるの?」「これハワイで撮る意味ありますか?」と、当時は首を傾げる番組がたくさんあったと言う。彼はよくフジテレビのバラエティ番組に出演していたが、1980年代に「楽しくなければテレビじゃない」というキャッチフレーズでヒット番組を連発した頃を回想したのだろうか。
ヒロミや今田、東野らはバブル景気に沸いた時代を経験しているが、現在は番組の打ち上げを経験していない若手も多い。当時は年末恒例の特番の放送が終わった後に一年を締めくくる豪華な打ち上げが開催され、結婚披露宴が行われるような大きな会場を貸切し、ビンゴ大会の景品には大型テレビやハワイ旅行など高価な商品が山のように用意されていた。番組出演者やスタッフだけでなく、ヘアメイクやスタイリストも参加できたそうだ。
それが今ではゴールデンタイムに放送されている番組でも、一年間の労をねぎらう打ち上げが「ピザ屋のサイドメニューだけ」だという。これは昨年10月9日の「ジンギス談!HBC公式YouTube」チャンネルでタカアンドトシが明かしたエピソードだが、ゲストのラランドは「いいなぁ〜」と羨ましがっていた。2020年頃からバラエティ番組に呼ばれるようになったラランドはその後、仲間内での飲み会はするようになったが「大勢が集まっての派手な飲み会に参加したことがない」と嘆いていた。テレビ業界にとって、厳しい状況がしばらく続きそうである。
(TechinsightJapan編集部 みやび)
