©︎APA/AFP

 チェルシーFCとの契約は2026年まで締結されてはいるものの、ロメル・ルカクが今シーズン、チェルシーFCのユニフォームを着てプレーする姿は想像し難い。

 昨シーズンにレンタル移籍していたインテル・ミラノでは、2019/20シーズンでの大活躍(公式戦80試合で60得点)には遠く及ばないパフォーマンス(公式戦34試合で12得点)に終わったが、それでもインテル側は保持を希望。

 30歳のベルギー代表ストライカーもまた、ネッズラーリへの復帰を前向きに考えているようで、すでにインテル側から獲得へのオファーがチェルシーに出されたようだが、すでに断りが入れられたようだ。

 かつて1億ユーロ以上を投じたチェルシー側としては、同選手の移籍金として4500万ユーロを求めているようで、インテル以外にもユベントス、らさにはサウジのアル・ヒラルも関心を示していると言われているところ。