韓国俳優(53)がサッカー英12部「チェルシー・ローヴァーズ」のオーナー辞任…今後は韓国人会長が兼任

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俳優キム・スロ(53)が英サッカーチームのオーナーを辞任した。

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チェルシー・ローヴァーズFCは5月30日、「球団オーナーのキム・スロがクラブを離れることになった」と明らかにした。

続けて「今後の昇格目標とFAヴェイス(カップ戦)参加のためにはホームスタジアムの移転と拡張が必要なため、現地でのより多くの支援を引き出すために売却代金なしで現地運営陣に一任された」と説明した。

キム・スロ

それとともに「キム・スロの献身的な努力を通じてクラブは持続的に発展することができた。その結果、昨年は13部リーグで優勝して12部リーグに昇格することができた」とし、「クラブ会長のイ・ジョンウがオーナーの役割を兼任して運営を継続する予定だ」と付け加えた。

キム・スロは2019年、当時13部リーグに属していたチェルシー・ローヴァーズFCを買収し、オーナーになった。彼がクラブオーナーとしてチームを運営する姿は、KBS 2TVのバラエティ『ウラチャチャマンスロ』(原題)で放送され、多くの関心を集めた。