“2つのアイシン“、経営統合で何が変わる?
アイシン精機を存続会社とし、21年4月をめどに新会社を設立する。社名など詳細は今後詰める。新会社はアイシングループ連結売上高の8割を占める事業体となる。AWは自動変速機(AT)の世界最大手。
アイシングループの2大中核会社が統合することで、「CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)」関連の技術開発を加速する。アイシン精機の伊勢清貴社長は同日の決算会見で「グループ全体の求心力と一体感を飛躍的に高め、経営資源を(新規事業に)最適配分する」と話した。
アイシンはこれまで事業を分社化することで競争力を維持してきたが、自動車産業の構造変化を受けて、分社体制が時流にそぐわなくなっていた。
