NECが生体認証活用で覚書、子どもたちへのワクチン普及へ
シムプリンツは、ケンブリッジ大学発の生体認証ベンチャー。同ソリューションは、NECの「幼児指紋認証エンジン」とシムプリンツの指紋スキャナーを活用する。スマートフォンのアプリケーションとして落とし込み、オフラインで認証ができる体制を構築する。2020年前半から1年間バングラデシュとタンザニアで実証実験を開始し、運用の流れを検証する。
ガビは00年の世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で設立した子どもの命や健康を守るのが目的の世界組織。ガビのンゴジ・オコンジョ・イウェアラ理事長は「新しい技術で子どもたちがいつワクチンの接種を受けたかわかる」と期待。NECの遠藤信博会長は「データを中心とした最先端のICTで安全・安心・効率・公平な社会の実現を目指す」と意気込んだ。
