クラボウが狙う繊維「コト売り」の勝算
1日に繊維事業部内に新設したのは、20人で構成する「事業推進部」。同事業部でスマートフィットや、生地の裁断くずを回収し新たな資源にする取り組み「ループラス」などの素材技術を用途展開する。
国内の人口減少やアパレル市場の不振などの影響で繊維販売は頭打ちにある。一方で繊維の類似品が出回るのも早く、迅速な高付加価値製品・サービスの開発が求められている。事業推進部では今後、市場ニーズや技術を応用し、繊維事業の活性化を図る。
同社の藤田晴哉社長は「顧客のモノづくり現場は1―2年で状況が変わる。高機能な繊維を開発するだけでなく、コト売りの仕組みが必要」としている。
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