「SUBARU」ブランド向上へ、地道な巡回先とは?
米国工場の調達部門内に品質向上のための専門部署を新設した。調達部門とは別に存在する検査部門や品質管理部門と連携しながらチームを組み、サプライヤーの工場を巡回する。部品の生産工程などの状況を把握し、品質面での課題があれば改善案を提供する。解決するまで定期的に現場で支援する。
こうした状況を踏まえ、現地の調達部門の中に専門人材を配置した。サプライヤーへの支援を手厚くし、供給を受ける部品の品質を一層高める。今後は現地での新型車の投入などに合わせ、担当者の人数を増やすことも検討する。
スバルは7月に質的成長をメーンテーマに掲げた中計を発表した。品質向上策に5年間で1500億円の投資枠を設けるなど、全社をあげて品質関連の取り組みを強化する。
