台湾最大の直動部品メーカー、なぜ日本に「生ライチ」輸入?
台湾産ライチは表皮が赤く、水分を豊富に含む。ただ、輸出の検疫処理により細胞膜が壊れ水分が失われるほか、酵素が発生し表皮が黒ずむ問題がある。ハイウィンと中興大学は産学連携により技術開発に取り組み、保湿機能のあるキトサンに着目した。
新技術は検疫処理後にライチをキトサン溶液に浸し、表面にキトサン膜を形成することで、冷凍処理などをせずに長期間の水分と色の保持が可能になる。コストは上昇するが、従来価格に近づけるという。直動機器メーカー、ハイウィンの卓永財会長は「台湾産の本来の赤いライチを食べてもらいたい」として技術開発に協力したという。
