100メートルを10秒台(写真:EFE)
レアル・マドリーの公式サイトに、10日に33歳の誕生日を迎えたロベルト・カルロスについての興味深い記事が載っている。選手としては全盛期を過ぎたといわれる同選手だが、その記事によると彼の肉体は依然、驚異的なレベルを保っているという。

今シーズンに取られた100メートル走の記録では、レアル・マドリーの全選手の中で唯一の10秒台を叩き出した。正式タイムは10秒9。これにはチームのメディカルスタッフも「この年齢でこの速さとは。ロベルトのスピードは天性のものだ」と舌を巻いたということだ。

ちなみにロベルト・カルロスに続く2番手には、FWロナウドとDFシシーニョが11秒1で並んでいる。