◆ベストチーム「パルマ」
恐るべきニューフェイス。フィレンツェで勝利を収め、5位に浮上。フィオレンティーナを相手に好パフォーマンスで、ヨーロッパリーグ出場圏内へ。

◆ワーストチーム「フィオレンティーナ」
チャンピオンズリーグで見せたように、素晴らしい一撃を持っている。だが、パルマ戦で見せたように、まだコンスタントさに欠ける。

◆ベストプレーヤー「フランチェスコ・トッティ(ローマ)」
バーリ戦でハットトリック。PK、フリーキック、そして流れからゴールを決めた。セリエAでは187ゴール。

◆ワーストプレーヤー「マイコン(インテル)」
ボローニャ戦での退場は軽率の極みで、責任がある。発作的闘争心が、ユヴェントス戦出場停止の恐れに。

◆ベストコーチ「セルセ・コズミ(ペルージャ)」
彼が就任してからリヴォルノは流れを変えた。ついにゴールが決まるようになり、それとともに勝ち点も。

◆ワーストコーチ「マルコ・バローニ(シエナ)」
彼が就任してからも、シエナは流れがまったく変わらず。ホームでのアタランタ戦での敗北はひどかった。