冬から春先にかけて、お店には菜の花が並びます。黄色い花が咲く前のつぼみの状態で頂く美味しい野菜ですよね。ほんのりとした苦みと辛みが特徴的ですが、女性に嬉しい美容によいとされる成分がいっぱい詰まっています!旬は2〜3月と短いので、是非この時期に食べて頂きたいです。

「ケンフェロール」に注目!

菜の花にはビタミン、葉酸、カルシウム、カリウム、鉄分、食物繊維などの栄養素がバランスよく含まれています。ビタミンCはなんとほうれん草の4倍も!美肌作りにぴったりの野菜ですね。

そして、注目したいのは「ケンフェロール」。苦み成分なのですが、ポリフェノールの一種です。エネルギー代謝を促進し、脂肪燃焼をサポートするのでダイエット効果が期待できるのです!

春は菜の花で、美肌作りとダイエットの両方をサポートしましょう。

「鶏と菜の花の中華炒め」のレシピを紹介します。

菜の花を使う料理と言えば、まず思い浮かぶのがお浸し。そして春のちらし寿司の緑色の野菜として使うことが多いのではないでしょうか。また、パスタに入っていることもありますね。

今回は中華風の炒めものにしてみました。独特のほろ苦さがにんにく・しょうがの香りとぴったりマッチします。

<材料(2〜3人分)>
鶏もも肉      1枚
菜の花       100g
にんにく      1かけ
しょうが      1かけ
ごま油       大さじ1
オイスターソース  大さじ1
塩         適量
こしょう      適量

<作り方>
1、菜の花は根元を少し切り落とし、熱湯でさっと茹でてから食べやすい長さに切っておく。
2、鶏もも肉は一口大に切る。
3、フライパンにごま油をひき、みじん切りにしたにんにく・しょうがを加えて香りが出るまで炒め、2を加えて(茎の部分から先に)さらに炒める。
4、オイスターソースを加えて絡め、塩・こしょうで味を調える。

オイスターソースがない場合は塩・こしょうのみの味付けでもOKです。お好みのきのこなどを加えても美味しいですよ!


吽野 英里(うんのえり)
料理研究家
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