5月12日、中国大陸株式市場は反発。上海総合指数は2618.17ポイント、前日終値比1.49%上昇した。前日の下落を受け、前場は低く寄り付いたが、本日発表された1月―4月の都市部固定資産投資が、市場の予想を上回ったことが、相場を下支えした。関連業界の不動産株も堅調。また、税関総署が発表した4月の貿易統計では輸出・輸入ともに前月の下げ幅を上回るマイナス成長となったが、貿易状況悪化は予測の範囲だったため相場への