現代に、もし「リングウイルス」が出現したら?筆者がウイルス学の道に進むきっかけにもなったある小説について考察する(イラストは筆者が生成AIで作成)。連載【「新型コロナウイルス学者」の平凡な日常】第181話『リング』の恐怖は、やがて『らせん』で科学へと姿を変えた。鈴木光司作品に魅せられたひとりの高校生は、ウイルスを研究する道へ進んだ。【画像】筆者の教授室の本棚にある2001年2月15日号の科学雑誌『ネイチャー