愛知県で開催されている国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」(津田大介芸術監督)で、慰安婦問題を象徴する「平和の少女像」などの作品が物議を醸して、企画展「表現の不自由展・その後」が、開幕から3日で中止に追い込まれた。この企画展では、全国の公立美術館などで公開中止や撤去された作品をあつめて、8月1日から展示していたが、抗議の電話やメールが事務局に殺到していた。さらに、脅迫ファックスが届いたことから、芸術祭