山形県鶴岡市を含む庄内地域は日本最北限の絹産地で、明治維新以降に始まった最も新しい産地として知られる。養蚕から絹織物の製品化まで一貫した工程が集約されている国内唯一の地域でもある。各地でそれぞれ伝統を持つ工芸品としても親しまれる絹織物。山形県は庄内地域の「鶴岡シルク」をふるさと工芸品の一つとして紹介している。鶴岡シルク(鶴岡市、大和匡輔社長、0235・29・1607)は、県境を越えた産地間の連携