手作りの金属製茶筒で140年。開化堂(京都市下京区)が手がける茶筒は、使う人に安心感を与える。手法は創業当初から変わらず、100年前に販売した商品を修理することも。「今買ってくれた方のお孫さんが、また修理に持ってきてくれるように」。6代目の八木隆裕社長は100年先を見据えモノづくりを行う。茶筒の胴から内側のブリキが見える部分を「キ」と呼ぶ。品質を左右するのは、このキとフタの調子合わせ。十分な気