東芝の半導体メモリー子会社「東芝メモリ」(東京都港区)が独立する。同社売却で最後の関門だった中国の独占禁止法審査が承認され、6月1日をめどに手続きが完了する。年数千億円の営業利益を稼ぎ出すメモリー事業が抜けることで、東芝の姿は一変する。2019年3月期の東芝の営業利益は前期比9・3%増の700億円を見込む。前提となる為替レートを1ドル=100円と保守的に設定した影響を除くと「(実態は)1000億円規模」(車谷暢