調印式を行なった白井社長とワニブチ社長。(C)SOCCER DIGEST

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 2026年8月1日、FC東京はボルシア・ドルトムントとの国際親善試合を前に、オーストラリアの大手食品企業『パティース・フード・グループ』と新たにユニホームパートナー(プレミアムパートナー)契約を締結したと発表した。

 契約締結を記念し、この日の試合会場であるMUFGスタジアム(国立競技場)で記者会見を実施。『パティース・フード・グループ』のワニブチ社長は、今回の提携について次のように語った。

「国内有数の熱狂的なサポーターを擁し、地域社会を大切にするFC東京様のフィロソフィーに私たちは深く共鳴し、このたびの提携に至りました。日本の首都を代表し、スポーツを通じて人々をつなぐという共通の信念を持つFC東京様は、私たちにとって最高のパートナーです。当社にとってスポーツを通じた日本市場への参入は初の試みであり、過去最大規模の海外投資プロジェクトとなります」

 1966年創業の『パティース・フード・グループ』は、多彩な食品ブランドを展開するオーストラリアの食品企業だ。主力ブランド「フォーン・トゥエンティー」は、オーストラリアを代表するミートパイブランドとして知られる。
 
 ワニブチ社長は、「『フォーン・トゥエンティー』を通じて、私たちは単なる食品ではなく、ミートパイを片手に熱狂するオーストラリアの観戦文化そのものを、日本へお届けしたいと考えています」と、その狙いを説明した。

 一方、FC東京の白井社長は、今回のパートナーシップの取り組みについて「3つの柱」を挙げた。要約すると以下のようになる。

「1点目は、公式ユニホームパンツ背面へのロゴ掲出です。激しいプレーの瞬間や歓喜のゴールシーンなど、各種メディアを通じて、ピッチで戦う選手たちとともにブランドの存在感を示していきます。2点目は、スタジアムおよびデジタルメディアを活用した立体的なブランド発信です。本ゲーム開始前の演出時など、多くの視線が集まるゴール裏のLEDボードに『フォーン・トゥエンティー』様のロゴを掲出します。3点目は、コラボキッチンカーの出店です。ミートパイとビールを片手にスポーツを観戦するオーストラリアの文化を、新たなスタジアム観戦のスタイルとして、ファン・サポーターの皆さまに楽しんでいただければと思います」

 ユニホームへのロゴ掲出に加え、スタジアムグルメや場内演出などを通じてブランドを発信する今回のパートナーシップ。「フォーン・トゥエンティー」のミートパイが、FC東京の新たなスタジアム名物として定着するかにも注目が集まりそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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