代表でも大忙しだったライス photo/Getty Images

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アーセナルではプレミアリーグ制覇とチャンピオンズリーグ決勝進出に貢献し、今夏の2026W杯ではイングランド代表の中盤として奮闘。MFデクラン・ライスは本当に忙しい2025-26シーズンを過ごした。

英『TalkSport』によると、今季のライスはクラブと代表合わせて69試合、4925分間もプレイしてきた。プレミアのゲームを欠場したのは2試合のみで、W杯も全試合に出場した。

ただ、シーズンの終盤には手を腰に当てて肩で息をするシーンも目立ち、明らかに疲労が溜まっている様子だった。

W杯期間中はハムストリングに痛みがあったようで、ライスも大会後には「W杯に出場できるなら、怪我を抱えながらのプレイも当然だ。このユニフォームのためにどんなことでもする価値がある。しかし今季は体への負担が大きかった。肉体的にも精神的にも限界だってことは、見ての通りだ。今は休息が必要だ」と語っていて、疲労はかなりのものだ。

ライスについては、ピーターバラ・ユナイテッドのダラ・マカンソニー会長も休養を長めに取らせるべきだと主張する。

「彼には1ヶ月くらい休みを取って家族と過ごし、それから軽いトレーニングを1ヶ月間。だから2ヶ月はボールに触らないでと言いたいね。彼はもう27歳だ。このままだと30歳になる頃には燃え尽きてしまうよ。フットボールが体に与える影響は驚くべきもので、長年そうした事例を目の当たりにしてきた」

「リヴァプール時代のファビーニョがそうだ。彼はあるシーズンでは驚異的な活躍を見せたが、たった1シーズンで10歳も老け込んだかのように見えた」

アーセナルがプレミア連覇を目指すうえで、ライスの奮闘は欠かせない。指揮官ミケル・アルテタとしても、シーズンの開始からライスを起用したいところだろう。しかしライスの選手生命を守るには、シーズン序盤はゆっくりと休みを取らせるべきか。