韓国代表の監督候補に挙がるルナール。実績十分の57歳にセネガルも強い関心を寄せているようだ。(C)Getty Images

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 韓国代表の次期監督は誰になるのか。

 自国メディア『スポータルコリア』は「韓国に大きな痛手!“ホン・ミョンボ”の後任として有力候補”...代表チームの新監督として取り沙汰されていたルナール、セネガル行きが急浮上“リスト最上位に”」と題した記事を掲載。危機感を募らせた。

 韓国と同じく、セネガルも北中米W杯後に指揮官がチームを去り、新監督の選定が目下の課題となっている。フランス紙『レキップ』によれば、エルベ・ルナールは候補者の1人として名前が挙がっているという。

 ルナールはこれまでザンビア、アンゴラ、コートジボワール、モロッコ、チュニジア、サウジアラビアなどの代表チームを率いるなど、国際舞台の経験も豊富な57歳のフランス人だ。北中米W杯では、大会中にサブリ・ラムシ監督を電撃解任したチュニジアで指揮を執った。

 そして大会後はチュニジアと決別してフリーに。『スポータルコリア』は、「フランスの移籍市場の専門家サンティ・アウナ氏は23日、ルナール監督がホン・ミョンボ監督の辞任を受けて、韓国代表チームを率いる有力候補であると伝えていた」と振り返る。
 
 だが、風向きが変わる可能性もある。

「セネガルもまたルナール監督の招聘に対して、相当に積極的な姿勢を見せている。レキップは『ルナール監督はセネガルに自宅を所有しており、セネガル国籍の妻および子どもたちとともに生活している』と伝えたうえで、『現地の文化や環境への高い理解度が、代表チームへの適応において有利に働くかもしれない』と分析した」

 一方で韓国は厳しい情勢だ。

「韓国サッカー協会は、近いうちに交渉のテーブルを整えることは難しい状況にあるとみられる。最近、チョン・モンギュ会長が職を辞したことに加え、国会の公聴会も間近に迫っているなど総合的に考慮すると、責任の伴う決断を下すことは容易ではない」

 進展はまだ先になりそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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