ポルトガル戦のレフェリングに不満を漏らしたモドリッチ。(C)Getty Images

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 現地7月2日に開催された北中米ワールドカップのラウンド32で、クロアチア代表はクリスティアーノ・ロナウドを擁するポルトガル代表と対戦した。

 スコアレスで迎えた53分にイバン・ペリシッチのゴールで先制。しかし68分、自陣ボックス内での競り合いの中でニコラ・ヴラシッチがレナト・ヴェイガを倒してしまい、VARが介入。PK判定となり、これをクリスティアーノ・ロナウドに決められ、試合を振り出しに戻される。

 さらに90+4分にはゴンサロ・ラモスの得点で勝ち越し弾を献上。それでも90+13分、左からのペリシッチのクロスをマリオ・パシャリッチが折り返し、最後はヨシュコ・グバルディオルが押し込む。

 土壇場での同点弾かと思われたが、ここでもVARが介入。パシャリッチへボールが渡る直前、競り合いの中でイゴール・マタノビッチがボールに触れていたと判定され、その時点でパシャリッチがオフサイドポジションにいたとして得点は取り消し。劇的ゴールは認められなかった。
 
 クロアチアメディア『sportske novosti』によれば、クロアチアの主将ルカ・モドリッチは、この試合のレフェリングに対して次のように不満を露わにした。

「あのPK…もし逆だったら、VARは介入しなかっただろう。VARが最初に導入されたとき、僕は好きではないと言った。時間が経つにつれて、いくつか良い点もあったが、それを誤って使用したり、チームの規模に応じて使用したりする。VARは、それが明らかな間違いである場合に介入すべきだ。グレーな場合は発言権がない。(同点弾に繋がった場面は)PKではなかった。ヴラシッチは引っ張ったのではなく、両者とも倒れた。200パーセント間違いの場合にVARが介入すべきだ。僕を苛立たせ、つねに我々の不利益になる」

 また後半ATにクロアチアの得点が取り消された場面では、ボールに搭載されたには高精度センサーによって判定が下された。モドリッチは「レフェリーはマタノビッチがボールに触れたと言っていた。我々は映像を確認したが、彼がボールに触れたという証拠はない」と苦言を呈した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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