ソフトバンク、佐々木麟太郎に背番「1」提示 ありったけの熱意込めて3時間面談
ありったけの熱意を込めて球団の魅力を伝えた。ソフトバンクが1日、昨秋ドラフトで1位指名したスタンフォード大・佐々木麟太郎内野手(21)と福岡市内で約3時間に及ぶ面談を行った。
膨大な時間をかけてプレゼンの準備を進めて、やれることはやり切った。城島健司CBOは「人間性も含めてホークスを長く引っ張ってくれる野球選手になるんじゃないかと思います。日本で一番輝けるのはうちの球団だと自負している。そこはしっかりプレゼンしました」と語った。
背番号「1」を提示し、育成プランや起用法などを伝えた。佐々木が強い関心を示したのが、球団が力を入れているデータサイエンスの活用についてだったという。今シーズンの大学での打撃について動作解析で課題などを提示。さらにビデオメッセージでは、王貞治球団会長、小久保監督に加え、佐々木が「生き方として凄く尊敬している方」という孫正義オーナーも登場し「ご縁があれば」とラブコールを送った。
面談後には球団施設の見学も行った佐々木は「感極まってる。今日は自分にとって、人生にとって、深い一日になりました」と語った。7月11、12日(日本時間12、13日)にはMLBドラフトが控えており「責任を持って自分自身も向き合って決めていかなければいけない」と述べた。
<ポスティングは現時点では議論せず>
○…佐々木と一緒に来日したアドバイザーを務めるブライアン氏は「麟太郎君が人として、野球選手として、どこで野球をしたいかというところに一番、重点を置いている」と説明。今回は注目の集まるポスティングシステムの容認についてはソフトバンク側と議論しておらず「現時点で話していないが今後、話すことになると思う」とMLBドラフト以降に議題に上がる可能性があると語った。

