<動意株・1日>(大引け)=芝浦、フイルコン、TONEなど
芝浦メカトロニクス<6590.T>=ストップ高人気。韓国政府が打ち出したAIインフラ投資計画ではサムスン電子とSKハイニックス<SKHY>が4つの半導体巨大工場を建設するなど、旺盛な製造装置需要が見込まれており、半導体製造装置関連の中では相対的に出遅れている同社株に水準訂正狙いの大口買いが流入している。株式需給面では直近、貸株市場経由の空売りが急増していたが、月替わり(四半期末通過)で一気に買い戻しを誘発している。同社は洗浄装置や成膜装置など前工程における複数の分野で高い商品競争力を誇るほか、後工程でもボンディング装置などで高実績を有している。ボンディング装置は大増産モードにあるHBM(高帯域幅メモリー)などの先端パッケージ需要を取り込み、今後収益飛躍の足掛かりとなる可能性も意識されている。株価を大化けさせたキオクシアホールディングス<285A.T>とは旧東芝グループという共通項がある点も注目で、東芝からの資本開放に伴い、持ち前の技術力が前面に押し出される形で株価も再評価局面に入ったようだ。
日本フイルコン<5942.T>=後場急伸しストップ高。一気に年初来高値を更新した。同社はきょう午後2時、26年11月期第2四半期累計(25年12月~26年5月)の連結決算を発表。あわせて通期の業績予想を上方修正し、今期の最終利益予想を従来の4億5000億円から8億円(前期は7億2600万円の最終赤字)に引き上げた。業況を好感した買い注文が集まった。今期の売上高予想は従来の見通しから9億円増額して285億円(前期比2.4%増)に見直した。電子部材・フォトマスク事業での需要が堅調に推移する。修繕費など営業経費の抑制による効果や、子会社での制度変更に伴う退職給付費用の減少による影響も織り込んだ。5月中間期の売上高は143億5900万円(前年同期比7.0%増)、最終利益は5億2700万円(同88.1%増)となった。
TONE<5967.T>=ストップ高。6月29日に年初来安値を形成したばかりだが、動きを一変させ大底圏から急浮上をみせている。レンチやボルトなど作業用工具(締結器)の大手メーカーだが、足もとの業績は高付加価値製品群の拡販努力やコスト削減努力が奏功し、会社側の想定を上回る利益率の改善がみられる。前日取引終了後に26年5月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の11億5000万円から13億6300万円(前期比36%増)に大幅上方修正した。更に株主還元も強化し、今期の年間配当を従来計画の9円から13円に大幅増額、これらを評価する形で投資資金が集中した。
石井表記<6336.T>=動兆しきり。6月中旬に2288円の高値を上ヒゲで形成した後は高値圏で貸株市場経由の空売りが浴びせられ調整を余儀なくされていた。しかし、ここにきて25日移動平均線との上方カイ離を縮小し、同移動平均線に接触することなくリバウンド局面に移行している。AIデータセンターの建設が加速するなか、GPUなどAI半導体搭載のサーバー向けに高多層・高性能のプリント基板材料である銅張積層板(CCL)の需要が急拡大。この特需を獲得しているのがCCL成形用真空大型プレス機を製造する北川精機<6327.T>で既に株価は大化けを果たした。同社株は、年初から今日の高値まで半年間でほぼテンバガー化している。一方、同じくプリント基板製造装置メーカーである石井表記は、北川精機とは異なり熱成形プレスの後にくる工程を主戦場としており、研磨とコーティング技術で抜群の優位性を発揮する。収益モデルを考えると、生成AI拡大の恩恵を享受した北川精機が手掛けるプレス機の爆発的な需要は、時系列的に石井表記の研磨・コーティング装置にバトンを渡す形となる。市場では「石井表記もまた業績面で成長トレンド加速のシナリオが描かれる可能性が出てくる」(中堅証券ストラテジスト)という声も聞かれる。
まんだらけ<2652.T>=大幅高で年初来高値を更新。同社は6月30日の取引終了後、5月の月次売上高を発表。既存店売上高は前年同月比28.2%増の16億9800万円となった。増収基調を継続したほか、伸び率は4月の13.3%を大きく上回っており、好感されたようだ。「まんだらけZENBU133号」大オークション大会で過去最大の落札金額を記録し、売上高の増加に貢献した。ゴールデンウィーク期間中のイベント売り上げも寄与。TOY専門店の那由多も好成績を収めたという。
スズデン<7480.T>=上昇加速で新値街道快走。きょう午前9時ごろ、6月度の売上高推移速報(個別)を発表した。同月の売上高が前年同月比63.3%増の55億6500万円と6カ月連続で前年同月を上回っていることに加え、増収率も5月の同42.5%増から更に拡大しており、好感した買いが集まっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
日本フイルコン<5942.T>=後場急伸しストップ高。一気に年初来高値を更新した。同社はきょう午後2時、26年11月期第2四半期累計(25年12月~26年5月)の連結決算を発表。あわせて通期の業績予想を上方修正し、今期の最終利益予想を従来の4億5000億円から8億円(前期は7億2600万円の最終赤字)に引き上げた。業況を好感した買い注文が集まった。今期の売上高予想は従来の見通しから9億円増額して285億円(前期比2.4%増)に見直した。電子部材・フォトマスク事業での需要が堅調に推移する。修繕費など営業経費の抑制による効果や、子会社での制度変更に伴う退職給付費用の減少による影響も織り込んだ。5月中間期の売上高は143億5900万円(前年同期比7.0%増)、最終利益は5億2700万円(同88.1%増)となった。
TONE<5967.T>=ストップ高。6月29日に年初来安値を形成したばかりだが、動きを一変させ大底圏から急浮上をみせている。レンチやボルトなど作業用工具(締結器)の大手メーカーだが、足もとの業績は高付加価値製品群の拡販努力やコスト削減努力が奏功し、会社側の想定を上回る利益率の改善がみられる。前日取引終了後に26年5月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の11億5000万円から13億6300万円(前期比36%増)に大幅上方修正した。更に株主還元も強化し、今期の年間配当を従来計画の9円から13円に大幅増額、これらを評価する形で投資資金が集中した。
石井表記<6336.T>=動兆しきり。6月中旬に2288円の高値を上ヒゲで形成した後は高値圏で貸株市場経由の空売りが浴びせられ調整を余儀なくされていた。しかし、ここにきて25日移動平均線との上方カイ離を縮小し、同移動平均線に接触することなくリバウンド局面に移行している。AIデータセンターの建設が加速するなか、GPUなどAI半導体搭載のサーバー向けに高多層・高性能のプリント基板材料である銅張積層板(CCL)の需要が急拡大。この特需を獲得しているのがCCL成形用真空大型プレス機を製造する北川精機<6327.T>で既に株価は大化けを果たした。同社株は、年初から今日の高値まで半年間でほぼテンバガー化している。一方、同じくプリント基板製造装置メーカーである石井表記は、北川精機とは異なり熱成形プレスの後にくる工程を主戦場としており、研磨とコーティング技術で抜群の優位性を発揮する。収益モデルを考えると、生成AI拡大の恩恵を享受した北川精機が手掛けるプレス機の爆発的な需要は、時系列的に石井表記の研磨・コーティング装置にバトンを渡す形となる。市場では「石井表記もまた業績面で成長トレンド加速のシナリオが描かれる可能性が出てくる」(中堅証券ストラテジスト)という声も聞かれる。
まんだらけ<2652.T>=大幅高で年初来高値を更新。同社は6月30日の取引終了後、5月の月次売上高を発表。既存店売上高は前年同月比28.2%増の16億9800万円となった。増収基調を継続したほか、伸び率は4月の13.3%を大きく上回っており、好感されたようだ。「まんだらけZENBU133号」大オークション大会で過去最大の落札金額を記録し、売上高の増加に貢献した。ゴールデンウィーク期間中のイベント売り上げも寄与。TOY専門店の那由多も好成績を収めたという。
スズデン<7480.T>=上昇加速で新値街道快走。きょう午前9時ごろ、6月度の売上高推移速報(個別)を発表した。同月の売上高が前年同月比63.3%増の55億6500万円と6カ月連続で前年同月を上回っていることに加え、増収率も5月の同42.5%増から更に拡大しており、好感した買いが集まっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
