辻発彦氏 西武・滝沢への走塁妨害も進塁は認めない判定に疑問「ちょっとおかしい」
元西武監督の辻発彦氏(67)が、テレ玉公式YouTube「ツジハツ!!」に出演。西武が首位陥落した6月30日のソフトバンク戦(東京ドーム)、初回の判定に疑問の声を上げた。
辻氏が「判定はちょっとおかしいと思った」と指摘したのは初回2死一塁の場面で、ネビンへの2球目に一塁走者・滝沢が盗塁を仕掛けた場面だ。
フォークがワンバウンドになり、捕手の海野が後逸。盗塁が成功した滝沢は、ボールが一塁ベンチ方向に転がるのを見て、三塁に向かおうとしたが、二塁ベースカバーに入っていた二塁手の牧原大と接触した。
滝沢は牧原大にぶつかったことで二塁のまま。このプレーに対し、西武・西口監督が「走塁妨害」を主張した。
審判団の協議の末、責任審判は「オブストラクションがありました。しかし、三塁にはいけないという判断で、走者二塁で再開します」とアナウンスした。
辻氏は「走塁妨害と言ったわけだから先に一ついかせなきゃ。サードに行けなかったから?滝沢の足なら楽々行けたよ」と主張した。
22日の東京ドームの楽天戦でもスリーフィートルールを巡って西武は不可解な不利益を被った。
辻氏は「判定はちょっとおかしいと思った。行けなかったからって説明はちょっと違うんじゃないの?走塁妨害と判定した時点でテイクワンベースだよ」と主張した。
初回の先制機を逸し、西武は0―6で敗れた。辻氏は「まあ野球はそういうこともある。流れ的には完敗だったね」と、判定も含めて試合の流れは完全にソフトバンク側にあったと説明した。
