40代で婚活をしていますが、“デート代”を毎回おごるのが正直きついです…。月に「4万円」かかることもありますが、割り勘をお願いしたら女性から敬遠されるでしょうか?

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現在、婚活に励んでいる方の中には、毎回のデート代の負担に悩んでいる男性もいるのではないでしょうか。この記事では、婚活の初回デートで男性がおごる割合の紹介をはじめ、婚活でおごりおごられ論争が起きやすい理由などを解説していきます。

婚活の初回デートでは「男性がおごる」が約8割

株式会社リクルートブライダル総研「婚活実態調査2024」によると、2023年に結婚した人のうち婚活サービスを通じて結婚した人の割合は15.3パーセント、さらに、ネット系婚活サービス(婚活サイト・アプリ)利用者の結婚割合が11.4パーセントで、いずれも過去最高を記録しました。
婚活サービスやマッチングアプリを通じた出会いが広がる中、デート代の負担や支払い方法も婚活における論点のひとつとなっています。
恋愛・結婚情報サービス「エンジェル」を運営する株式会社カンキョーアイの調査では、実際の婚活デートの現場において、男性がおごった割合が77パーセントに上り、婚活の場では、男性がデート代を支払うケースが多数派となっています。
さらに「マッチングアプリ大学」を展開する株式会社ネクストレベルの調査によると、1回あたりのデート代は、男性が平均「8339円」、女性が平均「3361円」であり、男性の負担額は女性の約2.5倍に上ります。
加えて1ヶ月の平均的なデート代は男性が「2万8353円」であることから、掲題のように月に4万円近く払っている男性もいると考えられます。

婚活で“おごりおごられ論争”が起きやすいのはなぜ?

前記のカンキョーアイの調査によると、婚活経験者の35.5パーセントが、初回デートでの支払いにおいて「本音と実際の支払い方法が一致していなかった」と回答しています。
このように答えた方の中には、「男性がおごったが、本音は割り勘がよかった」「割り勘だったが、本音は男性におごってほしかった」など、支払いに対する価値観のずれも見られました。
婚活ではおごることが好意や誠実さの表れと考える人がいる一方で、割り勘のほうが対等な関係を築きやすいと考える人もいます。
また、おごられることを好意的に受け止める人がいる一方で、心理的な負担や気まずさを感じる人もおり、男女問わず考え方はさまざまです。こうした期待や価値観の違いが、おごりおごられ論争の背景のひとつであると考えられます。

デート代の支払い方法よりも“お会計後の振る舞い”が重要?

婚活では、おごる・割り勘といったデート代の支払い方法そのものよりも、お会計時やデート後の振る舞いが大切になるとの見方もあります。
例えば、男性側は相手が感謝の言葉を伝えたり、デート代の一部を支払う意思を見せたりすることで、好印象を持つケースがあるといわれています。一方で、女性側も金額の大小ではなく、相手の誠実さや気遣いを重視する傾向が見られます。
そのため今回のケースでは、割り勘を提案しただけで敬遠されるとは限らず、支払い方法そのものよりも価値観の一致やコミュニケーションが重要と考えられます。

まとめ

婚活では、男性がデート代をおごるケースが多いことが調査資料から分かりました。ただしおごるか割り勘かといった支払い方法が、必ずしも重要というわけではなく、お会計時やデート後の振る舞いも、相手との関係構築に影響する要素のひとつと考えられます。
婚活ではこうした点にも配慮しながら、お互いが気持ちよく過ごせる関係づくりを意識することが大切です。
 

出典

株式会社リクルート リクルートブライダル総研 婚活実態調査2024
株式会社カンキョーアイ 婚活の初回デートでは男性がおごるべきか割り勘であるべきかに関するアンケート(PR TIMES)
株式会社ネクストレベル デート代についてのアンケート調査(PR TIMES)
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー