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 ◇W杯北中米大会決勝トーナメント1回戦 フランス 3―0 スウェーデン(2026年6月30日 米国ニューヨーク・ニュージャージー)

 FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会決勝トーナメント1回戦が行われ、フランス(FIFAランキング3位)がスウェーデン(同38位)に3―0で快勝した。

 前半からFWエムバペ(Rマドリード)やMFオリセ(Bミュンヘン)のシュートがポストを叩くなど先制は時間の問題と思われた中、ハーフタイム突入寸前の45分にようやくゴールが生まれた。左ショートCKからの展開でパスを受けたエムバペがゴール左手前から相手を1人かわして右足で右サイドネットを鋭く打ち抜いた。

 後半8分にはFWバルコラ(パリSG)が追加点を挙げ、同29分にはエムバペが再び追加点。ペナルティーエリア内の左で縦パスに抜け出すと、トラップから時間をかけずに右足を鋭く振ってゴール右に蹴り込んだ。

 エムバペは「(決勝トーナメントの)新しい戦いの始まりだったが、いいプレーができた。集中して入り込み、早い段階でチャンスもつくることができた。最終的にゴールを決めて試合を支配することができた」と満足げ。快勝での16強入りに「チーム全体が何をすべきか完璧に理解している」と手応えを口にした。

 今大会3度目の1試合2得点を記録したエムバペは得点ランキング首位のメッシ(アルゼンチン)に並ぶ6得点。大会通算記録でも16点で並んでいたクローゼ(ドイツ)をかわして18点まで数字を伸ばし、首位に立つメッシに1点差に迫った。

 2連覇を狙った前回2022年カタール大会は決勝でPK戦の末にアルゼンチンに敗れて準優勝。王座奪回を目指す中でチームは4試合で13得点と圧倒的な攻撃力を誇り、エースに引っ張られて勢いを加速させている。