札幌・エルムガーデンに888個の風鈴。創業80周年の日本庭園で「流しそうめん会席」7月1日から
風鈴の音色が響く小径を抜けて、竹筒を流れるそうめんをすくう―夏の札幌でそんな一日を過ごせる企画が始まる。創業80周年を迎える札幌料亭エルムガーデンは、7月1日から8月31日までの平日限定で「流しそうめん会席」を開催する。約1000坪の日本庭園を舞台に、「風鈴」「流しそうめん」という夏の風物詩に北海道の旬の美味を組み合わせた、一粒で何度もおいしいイベントの概要とは。
888個の風鈴が並ぶ「風鈴小径」、ウェディングフォトの撮影地にも人気
1946年創業の「エルム山荘」の歴史を受け継ぐエルムガーデンの「流しそうめん会席」は、2015年から続く恒例のイベント。流しそうめんの会場となる日本庭園を一望できる離れ奥座敷のテラスまでの途中には、888個の風鈴を設置した「風鈴小径」も用意。888の数字は末広がりの「八」からで、一部には江戸風鈴や津軽びいどろ、小樽ガラスなど、日本各地の伝統技法による作品も使用する。浴衣での記念写真やウェディングフォトの撮影スポットとしても人気とのこと。
木々に囲まれた流しそうめん会場では目の前の竹筒を流れるそうめんをすくって楽しむことができ、三世代、親子、夫婦、カップル、女子会など多様な層の利用に期待。また、そうめん以外の料理も、北海道産の旬の食材を使った松花堂弁当を用意し、ブランドじゃがいも「倶知安じゃが五四〇」や乳酸発酵豚といった希少食材のほか、「唐黍(とうきび)のすり流し」や、定番という「和のテリーヌ」「活たこ柔らか煮」なども味わえるようにしている。
料金は1人7000円(税込・サービス料込)で、特別会席・流しそうめん体験・甘味・ワンドリンクを含む。開催期間は7月1日から8月31日までの平日限定(火曜定休)。3日前までの完全予約制で、第1部11時、第2部12時15分、第3部13時30分の3部制だ。

