W杯終戦の日本代表に「世界的な実力は認めるべき」と韓国メディア…“不運”嘆く「32強でブラジルと当たったのが敗退理由」【北中米W杯】

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ブラジル代表に惜敗した日本代表を韓国メディアが称えた。

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『OSEN』が「“ホン・ミョンボの3バックとは次元が違う!”ブラジルと対等に戦った日本、世界的な実力は認めるべきだ」と題して報じている。

日本は6月30日(日本時間)、ヒューストン・スタジアムで行われた北中米ワールドカップ・ラウンド32でブラジルに1-2の逆転負けを喫した。優勝を目指した森保ジャパンの挑戦は、惜しくもベスト32で幕を閉じた。

日本はDF伊藤洋輝、DF谷口彰悟、DF冨安健洋の3バックを敷いた。「同じ3バックでも、ホン・ミョンボ体制の3バックとは次元の違う完成度だった」と、『OSEN』は自国代表と比較しながら日本を称えた。

日本は立ち上がりからブラジルを大いに困惑させた。ブラジルが優勢に進めたものの、日本の堅固な守備を崩せず手こずっていた。

ブラジルが試合を支配したものの、決定的な場面は生まれなかった。スタンドで見守るブラジルのレジェンド、ロナウドやロナウジーニョ、オスカルらももどかしそうな表情を浮かべた。

自陣に引いていた日本が、一度のカウンターから先制ゴールを奪った。前半29分、MF佐野海舟が中盤でブラジルのパスをカットするとドリブルで持ち運び、ペナルティエリア手前から放ったシュートがゴールネットを揺らした。佐野はまるでパク・チソンを見ているかのような豊富な運動量だった。

前半はブラジルが支配率59%とし、シュート数でも8対4とリードしたが、実りのない内容だった。日本はわずか1本の枠内シュートをゴールに結びつける極限の効率サッカーを展開した。

ただ、世界的な名将カルロ・アンチェロッティ監督が後半にブラジルの戦略を修正した。日本の守備陣の「低さ」をクロスで突いた。

そして、この攻略法が的中した。後半11分、エリア外からFWガブリエウ・マガリャンイスが上げたクロスをMFカゼミーロが頭で合わせ、同点ゴールを叩き込んだ。ブラジルが1-1の同点に追いつくと、7万人の観衆が熱狂した。

堅守を誇った日本の3バックが最初で最後に破られた。後半アディショナルタイムの51分、FWマルティネッリが日本の3バックの間を抜ける絶妙なパスを受けた。マルティネッリの右足のシュートはゴールに突き刺さり、ブラジルが2-1と逆転して劇的なベスト16進出を決めた。

日本代表(写真提供=AP/アフロ)

この日、ブラジルは支配率69%を記録し、シュート数でも19対5と日本を圧倒した。日本はブラジルの猛攻に晒されながらも、「失点を2点にとどめた」と言える。ブラジルのビッグチャンスは4回あった。

だが、例えベスト32で敗退したとはいえ、日本サッカーの層の厚さと質は韓国とは次元が違っていた。

大会前からFW三笘薫、MF南野拓実、MF遠藤航が離脱し、大会中にはエースのMF久保建英までもが負傷した。久保はブラジル戦に出場できなかった。泣きっ面に蜂で、遠藤に代わりキャプテンを背負ったDF板倉滉までもが負傷によりブラジル戦は出られなかった。

危機的状況にあっても、日本にはいくらでも代わりの選手がいた。同じシステムを共有しているため、誰がピッチに入っても同等のクオリティのサッカーを展開した。ブラジルさえも慌てさせた森保一監督のスリーバックは、非常に完成度が高かった。

日本はグループステージでオランダと2-2で引き分け、チュニジアを4-0で下した。スウェーデンとも1対1で引き分け、1勝2分の無敗を誇った。

ただ、過酷な組み合わせの不運によって、ベスト32でブラジルと当たってしまったことだけが敗退の理由だった。

日本は最後の最後まで、非常に質の高いサッカーを見せた。

(記事提供=OSEN)