ハイドレーションブレイク時の森保ジャパン【写真:ロイター】

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ハイドレーションタイムやハーフタイムに急増した配水量

 サッカー日本代表は現地時間6月29日、北中米ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦でブラジル代表と対戦し、1-2で逆転負けを喫した。

 日本中が熱狂した未明の激闘について、福岡市水道局の公式Xが、試合中に明確に現れた衝撃の”異変”をグラフ付きで投稿した。

 試合は前半29分、MF佐野海舟のゴールで日本が先制する展開となった 。しかし、後半11分にMFカゼミーロのゴールでブラジルが同点に追いつき、後半アディショナルタイムにはFWガブリエル・マルティネッリに劇的な逆転ゴールを奪われた。日本時間では午前2時キックオフという時間帯での試合だったが、試合中の水の使用量にはある異変が起きていた。

 福岡市水道局の公式Xが投稿した試合中の配水量を示すグラフを見ると。前後半のほぼ中間に主審が設ける約3分間の水分補給と休息のための時間である「ハイドレーションブレイク」や、ハーフタイムの時間帯に、福岡市内の配水量が急増していることが分かる。緊迫した試合の展開から目が離せず、プレーが止まったこの時間帯にトイレに駆け込んでいる視聴者が多数いたことが推測される。

 福岡市水道局のXは「眠気なんて関係ない、心を掴まれた一戦」と綴り「日本中の想いが水の動きに現れました。グラフで“あの試合”を振り返ってください」と、多くの人々が試合に釘付けになっていた様子を強調した。日本の挑戦はベスト32で幕を閉じたが 、深夜の日本列島を巻き込んだ熱狂は、思わぬ形でデータにも刻まれていた。(FOOTBALL ZONE編集部)