カブス本拠地で異例の敵打者応援ソング 2国名?選手「タイ・フランス」の打席でフランス国歌流れ2安打
◇ナ・リーグ カブス-パドレス(2026年6月29日 シカゴ)
カブスの今永昇太投手(32)、鈴木誠也外野手(31)が出場中の本拠地のリグレー・フィールドでのパドレス戦(29日、l日本時間30日)で、パドレスのタイ・フランス内野手(32)打席時に電子オルガンで「フランス国歌」が流れる演出があった。
カブスファンで埋まった伝統球場。通常なら球場演出で相手応援が実施されることはない。だがなぜか、フランスが打席にたったときだけ、同選手を「応援」するかのような不思議な時間が流れる瞬間があった。
場内に流れたのは「ラ・マルセイエーズ」の有名な冒頭の部分。球場にいる誰もが打席のフランスにちなんだ「しゃれ」とわかっているが、敵球団の選手を「いじる」のは珍しい光景でもあった。
フランスは今季この試合前で60試合、打率.257、29打点、10本塁打。パドレスの主力として奮闘している。そして、「フランス国歌」の後押しを受け6回まで2安打と、5回まで2-2の接戦の中で活躍している。
フランスはカルフォルニア州出身。登録名は「Ty France」と表記し「タイ・フランス」と読まれる。本名は「タイラー・ローレンス・フランス」。

