280馬力超え「V6」搭載!

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8人乗れる!

 ホンダのメキシコ法人は2026年6月4日、ラージSUV「パイロット」の改良モデルを現地で発売しました。

 パイロットは、日本でも販売されている「CR-V」よりワンランク上の3列シートSUVです。メキシコ市場ではフラッグシップSUVに位置づけられています。

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 初代は2002年にデビュー。現行モデルは2022年にフルモデルチェンジを受けた4代目にあたります。

 今回発表された改良モデルは、内外装デザインの一部変更、4WDモデルの設定などを通じて、都市部での快適な移動からアウトドアレジャーまで、幅広い用途に対応できるモデルへと進化しました。

 エクステリアでは、フロントグリルとフロントバンパーのデザインをよりスクエアな形状にすることで、堂々とした存在感を強調。また、グロスブラック仕上げのパーツを採用することで、上質感も向上させました。

 インテリアでは、センターディスプレイの大型化(9インチ→12.3インチ)、Apple CarPlay/Android Autoのワイヤレス接続に対応するなど、コネクティッド機能を充実させています。

 ボディサイズは従来と同じで、全長5065mm×全幅1995mm×全高1770mm、ホイールベース2890mm。乗車定員は8人(2-3-3)です。

 パワートレインは最高出力285馬力、最大トルク262lb-ftを発生する3.5リッターV型6気筒ガソリンエンジン+10速AT(パドルシフト付き)。

 従来はFWD(2WD)でしたが、今回はホンダ独自のインテリジェント4WDシステム「i-VTM4」を新たに搭載。前後輪だけでなく左右後輪への駆動力配分も最適化することで、悪路走破性や旋回時の安定性を高めています。

 また、7つのドライブモード(エコ、ノーマル、スポーツ、トウ、スノー、サンド、トレイル)を採用。路面状況や走行シーンに応じて車両特性を自動で最適化します。

 そのほか、遮音材や吸音材の改良により静粛性の向上も図られており、フラッグシップSUVとしての魅力がさらに高まっています。

 グレードは「ツーリング」と、バンパーやホイールなどをブラックで統一した「ブラックエディション」の2種類。価格はツーリングが124万900ペソ(約1150万円 2026年6月下旬時点 以下同)、ブラックエディションが127万900ペソ(約1170万円)です。