ドラゴンズの大砲・サノー選手は“タイロン・ウッズ”になる? 矢野燿大さん「日本の配球に適応の兆し」
ドラゴンズのミゲル・サノー選手が好調です。
メ~テレ「ドデスカ!」火曜日にレギュラー出演している野球評論家の矢野燿大さんは、「日本の配球に適応の兆しが見える」と評価しています。
Q:先週のドラゴンズは4試合で2勝2敗。細川成也選手が4年連続となる2ケタホームランの活躍を見せました。
矢野さん:
いいスタートを切ったんですけど、最後の試合を勝ち切りたかった。ここを勝てばだいぶムードが変わったと思うんですが、サヨナラ負けだったのが残念でした。
Q:この4試合で矢野さんが注目した選手は、サノー選手です。14打数6安打、3本のホームランを打つなどの活躍を見せました。
矢野さん:
サノー選手の最近の打球を見ると、センターから逆方向が増えているんです。ボールを引きつけて打とうという意識が出てきています。 サノー選手はパワーは十分にあるので、逆方向でもホームランになります。打つポイントを引きつけると、カウントが有利になる。最近のサノー選手は、いいフォアボールを選んでいます。ボール先行のカウントになると、相手投手はサノー選手が打てる球を投げざるを得なくなるんです。日本で長く活躍する外国人選手は、配球を勉強しています。タイロン・ウッズ選手やラミレス選手などに共通しているんですが、サノー選手も「日本の配球はこうくるんじゃないか」というのを考えるようになって、上に向いてくる兆しが出てきたんじゃないかという感触をこの1週間で感じました。
Q:サノー選手は移籍1年目ですが、このタイミングで適応してきたというのは早いんでしょうか。
矢野さん:
そうですね。データもだいぶ出てきて、来年以降はDHもあります。これからも日本野球をどんどん勉強してくれたら、数字が上がっていくと思います。(2026年6月30日放送 メ~テレ『ドデスカ!』より)
