【W杯】日本、ブラジルに逆転負け 後半アディショナルタイムに一瞬の隙… エリアでフリーのマルティネッリに決められ、まさかの幕切れ
◇サッカーFIFAワールドカップ ノックアウトステージ1回戦 ブラジル2ー1日本(日本時間30日、ヒューストン・スタジアム)
日本は前半に佐野海舟選手のゴールで先制すると、後半にはカゼミーロ選手に同点ゴールを決められると、アディショナルタイムにも失点し敗れました。
日本は試合開始からブラジルの巧みなパス回しに守備の時間が続きます。ヴィニシウス・ジュニオール選手のドリブルや、ブラジルの中盤のワンタッチパスに後手にまわりますが、堅い守備で奮闘します。
すると日本は前半29分、中央でブラジルのパスをカットした佐野海舟選手が、そのままドリブル突破。1人で果敢に持ち込むとエリア手前で右足を振り抜き、ゴール左隅に決めます。先制後は日本もハイプレスからボールを保持する展開に。一方ブラジルは攻め手を欠き1-0で折り返します。
後半はブラジルも反撃。ヴィニシウス・ジュニオール選手のドリブルに手を焼きピンチを作られます。すると高い位置でボールを保持したブラジルは、ガブリエウ・マガリャンイス選手が早めにクロス。ファーのマークが外れた一瞬の隙を見逃さなかったカゼミーロ選手にヘディングシュートを決められ同点に追いつかれます。
日本はその後も引いた状態で守備の時間が続きます。同点に追いつかれた直後には、ヴィニシウス・ジュニオール選手に決定機を作られますが、鈴木彩艶選手の好セーブでピンチを切り抜け、その後もブラジルがボールを保持する展開となります。
後半21分に中村敬斗選手と堂安律選手を代えて、鈴木淳之介選手と菅原由勢選手を投入。ハイドレーションブレイクを終えても変わらない状況に鎌田大地選手と伊東純也選手に代えて田中碧選手と町野修斗選手を送り込みます。
日本は後半40分にも相手に立て続けにセットプレーを与えピンチとなりますが、ここもしのぎます。後半44分には日本がカウンターで相手ゴール前に迫りますが、得点出来ず。すると後半アディショナルタイムには一瞬の隙をつかれ、エリア内でフリーのマルティネッリ選手にゴール右隅に決められ逆転。鈴木彩艶選手がボールに触れましたが、ポストにあたりゴールネットを揺らされました。
そしてそのまま無情のタイムアップ。土壇場の失点でまさかの幕切れ、ベスト32で敗退となりました。
