一糸乱れぬノルウェーのサポーター photo/Getty Images

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当初は予想していなかった交流かもしれないが、2026W杯が行われているアメリカではサッカーと野球の交流が生まれている。

始まりはスコットランド代表のサポーターたちだ。大会が始まったばかりの6月14日、スコットランドのサポーターたちはボストンのフェンウェイ・パークへ押し寄せ、レッドソックスVSレンジャーズの一戦をスタンドから応援した。これはスコットランドがハイチに1-0で勝利した翌日のことだった。

スコットランドサポーターの進撃は止まらない。16日にはMLBの名門ニューヨーク・ヤンキースの本拠地であるヤンキースタジアムへ足を運び、ヤンキースVSホワイトソックスにてスタンド上層部の一帯を占拠した。

さらに翌週の22日には、フロリダのローンデポ・パークにスコットランドのサポーターが8000人も集結。ここはマイアミ・マーリンズの本拠地であり、マーリンズVSレンジャーズの一戦を観戦している。発表された約2万人の観客のうち8000人がスコットランドのサポーターだったのだから驚きは大きい。

その2日後の24日には、バイキング・スタイルの応援が話題を呼ぶノルウェーのサポーター陣がメッツVSカブスの一戦をシティ・フィールドで観戦。外野席の一部を赤く染め、お馴染みとなった『バイキング・ロウ』を披露している。

サッカーとMLBでは応援の文化も大きく異なるが、W杯を通しての交流は良いものだ。まだまだ大会は続くため、別のスタジアムでもこうした動きが見られるかもしれない。