鹿児島読売テレビ

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 指宿市の水迫畜産が、不適正に表示した牛肉を県内8つの自治体のふるさと納税の返礼品としていた問題です。水迫畜産が、6月24日から寄附者への補償を始めたことが分かりました。JCBやアマゾンのギフトカード、QUOカードなどで対応しています。

 指宿市の水迫畜産は、2023年から約1年間、別の牛肉を「黒毛和牛」と表示したり、原産地や個体識別番号を正しく表示せず販売。その多くが、県内8つの自治体のふるさとの納税の返礼品になっていました。

 寄付額は、8つの自治体で計7億7000万円に上ります。対応が決まっていない、1つの自治体を除く全ての自治体が、水迫畜産に返礼品と同等の金券を寄付者に送るなどの補償を求めています。鹿児島市と指宿市の寄付者については、6月24日から水迫畜産が、寄付者の希望に応じてJCBやアマゾンのギフトカード、QUOカードを送り始めました。姶良市は30日から、南九州市と枕崎市は来週にも寄付者への発送が始まる予定です。

 水迫畜産による不適正表示の問題をめぐっては、農林水産省が行政指導を行うだけでなく、今年4月には、食品表示法違反の疑いで県警が家宅捜索に入り、現在も捜査が続いています。